※フリースペースからコピペしてるので読みにくいです。すいません。
構想してたその後の話、です。
大坂の陣辺りの。暗いよ、暗い要素しかないよ。二人が主従関係になって長いこと一緒に居たけど、そこには友人とか主従の絆とか、そういった信頼関係しかなかったはずが、前夜に幸村様が、今までの藤次郎どのはよく仕えてくれたから、それに報いたい。主ではなく、ただの真田幸村として、わたしに何か望むものはありませんか。的なことを言って、伊達さんは電撃が走ったような鋭さで幸村さんへの慕情を自覚するのだ。っていう話。んで、色々くんずほぐれつ状態一歩手前までいって、伊達さんが、続きは明日、自分たちが生きて勝って終わったら、って明らかな死亡フラグをぶったてるんです。んで討ち死に→何故かばさら界に戻る伊達さん。日々をぐーたらと過ごすんですが、そこに山賊が鬱陶しいから退治してよ!って民から直訴されて出陣。だがアジトに踏み込んだら、そこにはのされた男どもがそこここに転がっていて、おかしいな?ってどんどん奥に入っていったら、いっちゃん奥で山賊の頭らしき男を背中に足を乗せて思い切りふん縛ってる幸村様と感動の再会を果たすのです。ヨカッタネ筆頭!
「ゆ、ゆきむら、」
とか言いながら駆け寄ろうとする伊達さんを尻目に、これ縛っちゃうんでちょっと待ってください、とかくぅるなこと言っちゃう幸村様。うちのテンプレ。
んで、色々あって城に連れ帰る。
→めでたく、めくるめくR18な世界へ。でも幸村さんのボディーガードしてた癖が抜け切らず、すんごい優しい。幸村様気遣いまくり。ようやく(肉体的な意味でも)くっ付きました。恩返しがしたいということで、今度は幸村様が伊達さんにお仕えしてくれるよ。
「真田幸村から信繁に変更になりました(ぴろりろりん)」
奥州の忍びの管理は信繁に任せられるのでした。これで奥州も安泰!めでたしめでたし!
そんな感じの第二部。第一部は無双界での話になるので。
第三部はダテサナいちゃいちゃ+甲斐の面々が出張ってきます。真田主従がいない隙を見計らって、伊達さんは信繁さんをお館様に会わせてあげたり、信繁さんのあまりのお館様大好きですオーラにお館様が勘違いして、うっかり信繁さんを押し倒してみたり。お館様に強く出れない信繁さんはどうすることもできず、あわや18禁の展開、になったところで、真田主従が伊達主従の首根っこを掴んで介入!18禁回避!
「見目の良い男子をお館様と二人きりにするなど…、独眼竜そなたに人の心はないのか!」
とまで言われてしまう伊達さん。伊達さんだってねぇ、まさか会って数分で自分の大事な人が食われるとは思わないよ。大好きなお館様と再会させられて、良い仕事したわぁとか思ってたのに。お館様をきらきらした目で見ちゃってまあ、可愛いな。とか思ってただけなのに。
***
11/12/19